もちろん、交神で生まれる子孫たちは、さまざまな容姿になるでしょうし、それは構わないのですが、どうしても最初にウロウロしてしまいますね。単純にサイコロ振った数値でしかない「Wizardry」でさえ、延々とキャラ作りに時間掛かるものなあ…
「体験版」で出た、親神さまの容姿の特徴が色濃く出たり、時には装飾品をいただいてくる一族の子に、早く会ってみたいですね。
とりあえず、真っ正面固定だった（と思う）初代当主たちの肖像も、バリエーションがあるようです。
身長、体格、姿勢やポーズが、かなり色々用意されていそうです。こういった辺りも、大いに「勝手に想像」の材料になりますので。大事だと思いますね。
ところで。
「俺屍」ではなくて、史実に伝えられる方の「酒呑童子」は、色々と事件が起きた際に「安倍晴明」（阿部じゃない…）に占わせてみたところ、大江山に住む鬼の仕業だ…ということになったわけですよね。
この討伐が995年であるとされています。
今作は、1120年前後の物語（各家で誤差があるようなので）。百年前が前作。何故か、ちょっとズレがあるのですね。
この「酒呑童子」にも諸説あるようですが、絶世の美少年が恨みを受けて鬼と化した説があります。この奇妙な生まれの美少年は、黄川人を思い起こさせます。