最初の一カ月は、ある意味では体験版のようなものなので、ここからが本番。
最初の一年間の方針を考えることにします。
何しろ、15年間やりこんだ旧作と違い、一連の事件の真相はもちろん、これから遭遇する迷宮も、イベントも、まったく判らない手探りで進めていくのです。
一周目をクリアしたら、封印中の
「公式ガイド」や、予約済の
「指南書」や、ついでに設定資料集まで隅々見ながら、
最低15年間遊ぶわけですが、とにかく最初は
「手探り」です。
単に一族の顔とか見たいなーと思っている他家さまの日記すら見れない状態で。
さて、当面は先が判らない以上
「無難に進める」です。
初代当主は、ゲーム開始時点で既に月齢8。
一生の折り返し地点に来ています。
そう、最初から、残された人生は半分という状態でスタートしているのですね。
初代当主・海流の寿命は、恐らく1歳6カ月か7カ月。来年の春には居ない筈…
新しい一族は、交神から4カ月も経って、ようやく初陣を迎えられることを考えると、早々に第一子をもうけた方が良さそうです。そして、次男だって夏まで生きられれば良い方です。春には指導に回る身となっているでしょう。
この5月に、まず初代当主の子を。そして、年の差を明けるため数ヶ月は奉納点を貯めながら待ち、夏には元服する次男の子を。これで一息つけるので、後は初代当主を看取ってから、その子が元服した頃に…三兄弟よりも大幅に素質の高い子ですから…次の世代を。
こんな感じで、最初の1年を過ごしてみようと思います。